Luxma L507プリメインアンプラックスマンのプリメインアンプL507です。1973年発売当時¥98000といえばかなりの高額で、いまだに系譜が継続されている500シリーズの当時最高峰プリメインアンプです。自分のラックス収集はこの機種から始まり、L507だけで3台並べていた時期もありました。真空管で有名なラックスがトランジスターにも着手した初期の頃の機種で、特徴は何と言っても真空管に寄せたラックストーンと木箱ではないでしょうか。私感ではありますが、今風の透明感や高解像度とは真逆の感じで、慣れると不思議と癖になり何故か落ち着けます。英国製・米国製・独逸製・勿論日本製を問わず大抵のスピーカーをそれなりに鳴らしてしまうのも不思議なところです。木箱や貴重なトランジスターのせいで程度の良いのが年々減少傾向にあります。この個体は現時点では機能面で特に問題は起きていませんが、近くで見れば木部はそれなりに小傷があります。3ヶ月程前に塗装をし出品時にワックスがけを施してあります。もうじき50歳になる古いアンプですのでその旨ご承知下さい。少しでも安心して頂く為に動作確認動画をYouTubeに載せてあります。写真と共に傷や機能面等を良くご覧頂きプロフ一読の上ご検討宜しくお願いします。ttps://youtu.be/F5chR-48P4